大阪広域水道企業団 庭窪浄水場見学

activity_20160324_01 社会奉仕委員会の本年度クラブフォーラムは3月の「水と衛生」月間に因み 去る3月24日(木)約30名の参加を頂き 大阪広域水道企業団が管理運営する庭窪浄水場(守口市)を見学した。

当日は見学に先立って例会卓話に吉田八左右前大阪広域水道企業団副企業長をお招きし、人類と水に纏わる様々な歴史や現状について興味深い話を聞いた後、庭窪浄水場を見学を行なった。

大阪広域水道企業団は大阪府下全域の76%の水を供給しており又、庭窪浄水場は昭和26年に給水を開始した各企業団では最も古い歴史があり、大阪府下各地に約20万立方米/日の給水を行っており大阪のくらしの水を支えている重要な施設である。

浄水場では谷野場長のご挨拶の後、まず最初にⅮⅤⅮで安全・綺麗で美味しい水が作られる過程等の説明を受けた後、場内見学に行った。最初は屋上に登り眼下に流れる淀川を見ながら大阪府下にある各浄水場がどの様に連携し合っているか、又、淀川よりの取水口等の見学、説明を受けた。その後中央管理室、凝集沈殿池、急速ろ過池、オゾン接触池、粒状活性炭吸着池、等々の安全・綺麗で美味しい水(高度浄水処理水)が作られていく過程を「触る、動かす」等の体験もしながら楽しく見学した。

余談ではあるが、過去には大阪の水はカルキ臭く美味しく無いと云う悪定評が有ったが最近では「めちゃおいしいやん、大阪の水」と云う名称で市販されている位美味しくなってきているが、その理由等も聞き企業団の方々の日々の努力を垣間見る事が出来た。

最後に利き酒成らぬ「利き水」で美味しい水の味比べ。3種類の水(高度浄水処理水、日本のミネラル水、ヨーロッパのミネラル水)を飲み比べて美味しい順に投票した後、中川会長に謝辞で見学を終了した。

普段本当に見る事がない浄水場見学の貴重な機会を得て、改めて電気、ガスと同様に普段何気なく使っている水の重要性を再認識すると共に大阪の水瓶の琵琶湖に感謝し、そして安全で美味しい水を保つ為にも一人一人が台所、風呂、トイレ等の生活排水の汚れを防ぐ心配りをしたいものだ。