職場体験学習報告

20180208-01_01 2月8日(木)、9日(金)の2日間で、職場体験学習を実施しました。大阪市立高津中学校の二年生の男子生徒3名が、昨年同様西村会員のお世話になり、サクラクレバス大阪工場様(東大阪市加納7-18-47)で2日間にわたり職場体験学習を行いました。

 元々高津中学校では二年生の全生徒(約190名)がこの2日間で地元の企業を中心に職場体験学習に派遣をされています。ただ、受け入れ企業を探すのに大変苦労されており、東ロータリークラブが協力させていただいていることに、非常に感謝いただいております。

 職場体験学習の目的・実施内容は以下のように設定されています。

<目的>

  1. 01. 実際の労働を体験することで、働くことの意義を知る。
  2. 02. 貴重な労働体験を通して、自らの進路決定に展望を持つ。
  3. 03. 働く人々との触れ合いを通して、社会人としてのマナーを学習する。
  4. 04. 体験させていただくことを通して、地域との連携を深める。

<実施内容>

  1. 01. 区内・外の事業所で、生徒の興味・関心を もとに、様々な体験活動を行う。
  2. 02. 両日共に、自宅から各事業所へ向かう。体験時間によっては登校後出発する場合あり。
  3. 03. 日共に、体験後に帰校し、学年の先生に報告する。

 生徒たちは準備のために事前(1月下旬)に工場を訪問した上で、初日は9:40工場に到着。最初に工場事務所二階の応接室で、関係者の顔合わせが行われました。まず東ロータリー職業奉仕委員長酒井から自己紹介およびご挨拶をさせていただき、続いて同行いただいた中川宏一会員、島之内会員、工場幹部の皆さまとの挨拶、自己紹介。その後、サクラクレバス専務取締役技術・生産本部長の井上繁康様から歓迎のご挨拶と安全第一の重要性のお話がありました。生徒諸君は緊張してお話を伺っていました。続いて取締役副本部長の畑中一孝様からご挨拶をいただき、更にお世話をいただく大阪工場総務部課長の太田安治様から会社の概要説明がありました。その後、2日間の予定など実務面の連絡事項、注意事故を受けた後、まずは工場見学。生徒たちは初めて見る工場の雰囲気、人の動きなどに戸惑いの様子を見せながらも、興味深く見学しました。

 工場では、担当部署の金田一職長にあいさつし、その指導の下に従業員の方と一対一で作業の体験に入りました。

20180208-01_02 2日目の14時ころまで、作業を体験しました。2日目の午後は我々ロータリーメンバーも作業体験の状況を実地で見せていただきました。2日目ともなると幾分リラックスし、慣れたようで、ある程度のスピードで作業が行えるようになっていました。一人一人が黙々と作業に取り組んでいるという印象でした。

 全体としては、まじめに取り組んでいただきましたが、覇気がない、口数が少ない、声が小さい、というのが、工場の皆様、ロータリーのメンバーの偽らざる印象でした。

 14時からはまとめとして太田課長、金田職長、さらにロータリーのメンバーを交えての感想発表と意見交換会を実施しました。

 まずは一人一人の感想。工場の皆さまの手際よさ、親切さを実感し貴重な体験に感謝していました。しかし、やはり慣れないことに疲れた、しんどかったというのが本音でした。ただ、ここでもなかなか意見が出ず、促されてやっと口は開くが、聞き取れないほど声が小さいなど、少し心配な面がありました。

 担当された大田課長様からは、工場はいろいろな人がかかわって、製品を世に送り出している。何事においても決して待っていてはだめで、今回の経験を生かして人と積極的にかかわり、前向きに取り組んでほしい。と激励の言葉で締めくくられました。

 是非今回のサクラクレバス大阪工場様での職場体験学習を生かし、積極的に物事に取り組んでいただけたらと思います。

 2日間に渡り、生徒たちを受け入れ、ご指導いただきまた、サクラクレバス西村会長をはじめ大阪工場の皆様に心より御礼申し上げます。