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国際奉仕部門

カルガリー国際大会報告

6月にカナダ・カルガリーで開催された2024-2025年度の国際大会についてご報告します。

国際大会の前日、2660地区大阪ナイトが催されました。
2710地区、2730地区との合同ナイトとなり、大橋ガバナーをはじめ3ガバナーによる「カナダからの手紙」の歌唱で開会しました。

エンタメタイムでは、バイオリン音楽隊による伝統音楽で大橋ガバナーのダンスが始まり、会場一体化となるダンスタイムとなりました。
エンディングでは、地区スタッフの皆さんによる「栄光の架橋」の替え歌「栄光の大橋」の熱唱によりお開きとなりました。

6月22日、国際大会本番です。
開催地のスタンピードパークは、世界的に有名なロデオとカウボーイの祭典「スタンピード」の舞台となる公園です。
開会式はそのパーク内のスコシアバンク・サドルドームで開催されました。1988年のカルガリー冬季オリンピックでは、アイスホッケーが開催された会場です。

会場へは時間に余裕を持って行きましたが、参加者の多さとセキュリティチェックに時間を要して、開会ぎりぎりの入場となりました。
会場内での席の確保も難しく、観客席2階上部をやっと確保できました。

多くのロータリアンの熱気に包まれる中、神秘的な民族音楽でオープニングを迎えました。
その後は各国の国旗入場となり、アフガニスタンから入場が始まりました。
不安定な国内情勢が続くアフガニスタンでさえロータリークラブが存在することに驚かされます。

各国の入場が続く中感じたことはアメリカや開催国カナダの入場時は大歓声となりますが、アフリカ諸国やアジアでは台湾の歓声がひときわ大きかったような気がしました。

ステファニー・アーチック会長はカルガリー・スタンピードにちなんでカウボーイハット姿で登場しスピーチをされビデオメッセージではビル・ゲイツ氏が登場しポリオ根絶に向けた取り組みが紹介されました。

開会式を中座し、お隣のBMOセンターで開かれている友愛の家を訪問しました。友愛の家は参加者の95%が訪れると言われており、各国のブースやプロジェクト紹介、売店やエンターテインメントもあり交流の場となっておりました。

カルガリー国際大会1 カルガリー国際大会2